年賀状を見るのも嫌だった妊活時代【みんなの妊活体験記】

「赤ちゃんが欲しい」そう思いながら試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか？

自分なりにトライしているが、なかなか結果が実らない
どうしたら妊娠に一歩でも近づくのか、分からない

・妊活を始めるキッカケ
・妊活を始めるときに思ったこと
・妊活に対する不安など、
美造で妊活をはじめられた方達に聞いてみました◎

「妊活ってぼんやりしていてイメージがあまり湧かない」
「具体的に何をすればいいのか、分からない」」と不安を感じている方は、
ぜひ読んでみてくださいね。

今日は年賀状を見るのも嫌だった妊活時代

妊活についてどんなお悩みがありましたか？

結婚して１～２年は、自然に生活していて子供ができたらいいねと夫婦で話していましたが、実際には周りをみていると半年程度で妊娠すると思い込んでいました。
それでも周りも子供を産まないという選択をしている夫婦もいたので、あまり気にせずに2年経過しました。

結婚して2年は私の実家近くに住んでいましたが、夫の実家の事情で他県に引っ越すことになりました。
そこは昔ながらの風習がのこる田舎、農家になります。
いわゆる本家の嫁というものです。
ですので私がまわりから望まれることは、後継ぎを産むということです。

引っ越ししてきて慣れない環境の中、妊娠について真剣に考えるようになりました。
結婚してからパートで働いていましたが、何よりも妊娠という大役を望まれているのが分かりましたので、一番に基礎体温を測ることしました。
自然な流れから妊娠をのぞむという気持ちから、義務的に子供を産まなくてはならないという焦りとの葛藤、「妊娠しているかもしれない」という期待とダメだった時の落胆の気持ちのブレの調整が大変でした。

基礎体温はもともと生理不順があったので、測ることによって自分の体に原因があるのか？という自分を責めるような気持になりました。
また自分だけの問題なのかと疑心暗鬼になり、夫にも原因があるのでないかと疑い始め、夫婦仲がぎくしゃくした関係になりました。

「どこかに問題があるから子供ができない」という原因を追究することが自分や夫、夫婦の絆を壊していっていたと思います。
自分がこうしたいという希望が、希望どおりに努力しても報われないということを受け入れることができなく、人生で自分が一番不幸なのではと思っていました。

友達の妊娠報告にも素直に喜ぶことができず、写真付きの年賀状は本当に見るのもつらく、この期間に友人を沢山無くしてしまったと思います。
優しい言葉をかけてくれる友人にも、子供がいたら私の気持ちはわからないのでは？と感じていました。
情緒不安定になっていました。

その課題を解決するために行ったことは何ですか？？

1つ目は、基礎体温を測ることです。
タイミング両方を自分で試しました。
また夫にはなるべくバレないように（バレていたと思いますが）雰囲気をつくりました。
内緒で亜鉛を多く含む牡蠣をたくさんお料理に出したりしました。

２つ目は、自分だけでは無理だと悟り、病院へ行きました。
まずは自分に問題がないかと調べるために卵管造影など検査をしました。
それと同時に、食生活の改善やサプリメントをとるようにしました。
夫にも協力してもらえるように話し、普段病院へ通うのは私ですが夫にも問題がないか調べてもらいました。

３つ目は、ブログを始めて同じように悩む人とのつながりを作ったことです。
これが以外にも一番心強く励みになりました。
同じ悩みを持つ人達は、周りには言えずにいることが多いということもわかりました。

専門の先生に勇気をだして自分の気持ちを打ち明けたり、治療方針について異議を唱えたりしながら3年という月日を一緒に頑張ってきたことで、一つ人生の大きな悩みを乗り越えることができたと自分の自信につながりました。
思いつめるあまりに、感情が妊娠に大きく影響してしまうことを知りました。

私は体外受精、体の事情で複数をホルモン剤で卵子をとる事は不可能でしたが、顕微授精で妊娠できました。
8割くらい、「もう子供はあきらめよう、１年に1回か2回頑張ってお金を貯めて挑戦して、でも子供がすべてではなく気楽にいこう」と気分が変わりつつあったのがよかったのかもしれません。

行くところまでいってだめならしょうがないと、私以外の女性もそういう気持ちがあるのではと思います。
気持ちはすぐには変わりません。
どうやって今の自分から納得のいく気持ちへ切り替えることができるかが、自分を強く持つポイントだと思います。

美造に来てから起きた変化は何ですか？？

２年半ほど独学と病院通いで妊活を進めてきましたが、うまくいかず、専門の先生にアドバイスをもらいたくてこちらのサロンにきました。

勇気を出して、今までの経緯や今まで感じていた辛さを聞いてもらい、心でためていたものを軽くしてもらえました。
他にも通っている人の話を聞いたり、ヨガの時に仲良くなった方に話しを聞いたりして、「自分だけじゃない」と思えることができたのはとても励みになりました。

顕微受精に抵抗があった私に、丁寧にメリットデメリットなどを説明してくださり、絶対無理と思っていた体外受精を受けることができました。
あの時勧めてもらえて本当によかったです。

まとめ

今日は、年賀状を見るのも嫌だった妊活時代でした。
女性の働き方の選択肢が増えるとともに、課題になってきた妊活。

女性がもっともっと自由にライフスタイルを設計できるようなお手伝いを
していきたいと思い、美造では、ハーブやアロマを使ったストレスケア、遺伝子栄養学を使った食事診断
など、様々な観点からホルモンバランスのサポートをしています。

美造の妊活　詳しくはこちら↓

オンライン妊活に取り組んでみた

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この記事を書いた人
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渡邉かおり

私自身、超がつくほど不健康でした… アレルギー、喘息、アトピー、夏以外年中花粉症に悩まされた幼少時代。胃腸が弱く、貧血持ちで風邪も引きやすく、子宮内膜症で生理不順と子宮筋腫、子どもを産むのも厳しいと言われていました。市販のサプリや健康療法、漢方や注射やレーザーなどいろんなことをチャレンジしましたが完治には至らず… 自分の症状をなんとかしたいと思い、栄養学を学び実践していくことで体質を改善し、今では風邪一つない健康体に◎ 美造では病院や整体や漢方でもできないストレスケアや手から伝わる癒しと機械による血流改善、温活や習慣改善のコーチングを取り入れて新しい形のエステサロンを目指していきます。