ダイエットにも◎妊活中に意識してほしい食事とは？？
合言葉は「まごわやさしい」！温活で基礎体温を上げれば、ダイエットも妊活も上手くいく！
スリムな体も妊活も、まずは温活から始めよう！
ダイエットも妊活も、基礎体温を上げることが重要だと言われています。
女性の基礎体温は、低温期が36.5℃以上、高温期は37度前後が理想。
しかし、現代人は食生活の変化などから、
昔の人に比べ体温が低くなりがちなんだとか。
基礎体温が低いと太りやすく痩せにくいだけでなく、
子宮が冷えてしまい妊娠しづらくなったり、
流産の可能性が高まる恐れもあります。
ならば温活を始めよう！と思ったあなた、
まごわやさしいという言葉をご存じですか？
いつもの食事にあるものをプラスするだけで、
簡単に健康的な食事が完成する魔法の言葉なのです！
この記事では、
温活を効果的にすすめる「まごわやさしい」についてご紹介します。
まごわやさしいの基本
まごわやさしいは健康的な食事のために、食材の頭文字を集めた合言葉です。
ま：豆…★納豆、★味噌、大豆、小豆など
ご：ごま…ナッツなどの種実類
わ：わかめ…海藻類
や：野菜…後ほど、詳しくご紹介します。
さ：魚…★魚、貝など
し：しいたけ…★しいたけ、★まいたけ、しめじなど
い：いも…じゃがいも、さつまいもなど
どれも身近な食材ですが、
★がついた食材は特に温活におすすめの食材です。
野菜は、分類や旬によって体を温めたり冷やしたりするものがあります。
温活には、ごぼうやにんじんなどの根菜類、
冬が旬の野菜（かぼちゃ、れんこん）がおすすめです。
一方、葉物野菜や夏が旬の野菜（トマト、きゅうりなど）は体を冷やします。
しかし、体を冷やす食材でも、
他の視点で優れている食材はたくさんあります。
健康的な体づくりには、
食材をバランスよく取り入れることが一番です。
ぜひ、まごわやさしいを合言葉に、
バランスの良い食事を心がけてみて下さい。
まごわやさしいの良いところは、
摂取量が具体的に決まっていないところ。
実は気づいていないだけで、
既に日本人が実践していることではないでしょうか。
例えば、夜食にラーメンを食べるとき、
罪悪感からネギを多めに入れたりしませんか？
ネギは体を温める野菜の一つで、温活にも効果的。
また、出勤前に買ったコンビニのおにぎりには、
海苔（海藻類）と鮭（魚）が入っています。
日本の食事には、まごわやさしいが含まれているのです。
簡単！おすすめ料理
まごわやさしいを生かしたおすすめ料理は、
具だくさん味噌汁です。
味噌は発酵食品で、まさに温活向きの食べ物。
野菜は火を通すことでかさが減り、
たくさん食べられます。
スープに溶け出した栄養も残さずいただける上に、
体も温まるので利点だらけです。
では、まごわやさしいと唱えながら、
食材を入れてみましょう。
豆腐（ま）、わかめ（わ）、野菜（や）、出汁の鰹節（さ）、きのこ（し）、いも（い）。
最後に、白ご飯にごま塩（ご）をかければ、
まごわやさしい定食の出来上がりです。
出汁はソフトタイプの鰹節を入れると、
取り出す手間が省けるのでおすすめです。
冷凍のいわしのつみれを入れても美味しいです。
また、水炊きをごまだれでいただいたり、
洋風のミネストローネもいいですね。
健康的な食事に疲れたら？
まごわやさしいはダイエットや妊活にも効果的ですが、
一番大切なのは継続すること。
冷凍食品やお惣菜にも頼りつつ、
続けていくことが大切です。
もちろん、1食で全ての食材を摂る必要はありません。
1日のうち1食から取り入れようと思えば、
少し気が楽になるかも。
また、基礎体温が低いのは、
運動不足や睡眠不足・過度なストレスも一因と言われています。
健康的な食事に疲れたら、
食事以外の方法でリフレッシュしてみるのもおすすめ。
食事がより一層美味しく感じることでしょう。
あなたの体はあなたの食べたものでできています。
無理せず気長に続けてみましょう。
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