なぜクリニックの薬はこんなにたくさん出るのか?

 

妊活でクリニックに通い、本格的な不妊治療に移行する際は、多種多様な薬の内服を迫られることがあります。

 

この薬がホルモン分泌にかかる処方薬であることから、体に強い負担がかかる場合もあり、不妊治療の際は女性が通院による時間的制約だけでなく、身体的負担が大きくなると言われています。

 

今日は、「なぜ妊活にこんなに薬が必要なのか?」という愚痴にまつわる記事をお送りします。

 

クリニックの処方薬を飲み間違えてしまいそう

「妊活あるある」なのが、妊活のために専門クリニックに通ったら・・・

  • めちゃくちゃたくさんの薬が処方される
  • 服用する時間と量が細かく変わる
  • 更にはホルモン注射や点鼻薬も分量と時間指定がある 

「服薬開始して5日後から、この薬を追加で服用するように」等、日によって飲む薬が増えたり、夜の23~24時位に摂取するよう指示が出たりすることもあります。

私達は、カレンダーにメモして忘れないようにするのはもちろん、寝落ちしないのに必死です。

忘れたらすべてが水の泡ですし、大きい紙に書き出したり、夫にも声掛けを依頼したり、あの手この手で忘れないようにします。

 

妊娠は神秘だから・・・、たくさんの微細な調整が必要

自然に妊娠できれば苦労はしませんが、それを人工的に起こそうとするには、妊娠しやすい環境を薬で作り出す必要があります。

 

  • ホルモン補充をして、卵子を大きく・もしくは複数個育てる
  • 子宮内膜を厚くする
  • 卵子が十分に育ったら、今度は逆に一定の時間排卵しないよう調整する

 

そのために、さまざまな作用を持つホルモン補充薬や調整薬を使っていくのです。

 

その服用期間やタイミングなども、細かい時間設定が必要です。

 

女性に負担がいきやすい妊活ですが、なんとか理由を理解して、自分なりの対策を立てていきましょう。

 

ご主人や家族を巻き込むのもいいですね。

 

薬の使い方や服用期間など、何種類もの治療法があるので、検査の上で先生に一番よい方法を選んでもらってください。

 

こちらの本には、各クリニックの宣伝ではない、標準的な治療の方法や流れが書かれています。気になる方はぜひ読んでみて。

 

不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」 (ブルーバックス)

 

どうしても薬を飲み忘れてしまう、うまく服用できなかった等あれば、クリニックの先生や看護師さんに相談してみましょう。

 

妊活継続には気分転換やストレス解消も大切

妊活を長く続けていると心がくじけそうになることがあります。

 

うまく折り合いをつけると同時に、自分なりの気分転換法やストレス解消法を複数用意していきましょう。

 

例えば、ハーブティーを飲む。公園に散歩に行く。SNSで動物の動画を見る。お気に入りの香水をつけてみる。

 

おススメは嗅覚と触覚を使うものです。

 

香りは脳にダイレクトに届きますし、エステやマッサージなど皮膚と皮膚が触れ合う施術はリラックス作用のあるホルモンが分泌されやすくなります。

 

美造でもさまざまなメニューを用意しています。

 

ミストサウナのようなよもぎ蒸しなどもおすすめです。

 

あなた自身が選んだハーブをブレンドしたよもぎ蒸しで、ホッと癒されてください。

 

詳しくはこちらから。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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渡邉 かおり

私自身、超がつくほど不健康でした… アレルギー、喘息、アトピー、夏以外年中花粉症に悩まされた幼少時代。 胃腸が弱く、貧血持ちで風邪も引きやすく、子宮内膜症で生理不順と子宮筋腫、子どもを産むのも厳しいと言われていました。市販のサプリや健康療法、漢方や注射やレーザーなどいろんなことをチャレンジしましたが完治には至らず… 自分の症状をなんとかしたいと思い、栄養学を学び実践していくことで体質を改善し、今では風邪一つない健康体に◎ 美造では病院や整体や漢方でもできないストレスケアや手から伝わる癒しと機械による血流改善、温活や習慣改善のコーチングを取り入れて新しい形のエステサロンを目指していきます。

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