よく噛むだけでも脂肪燃焼??
「早食いは太る」と聞きますよね。
それは、早く食べることによって過食しやすいことが原因になります。
しかし、最近ではよく噛むだけでエネルギーが消費し、脂肪が燃焼され太りにくくなるということが言われています。
「え⁉よく噛むだけで脂肪が燃焼されるの?」と思ったかもしれませんが、今回は、そんな「噛むことと脂肪燃焼のメカニズム」についてご紹介していきますね。
噛むだけで、脂肪燃焼??
「噛むだけで脂肪が燃焼されるの?」と思ったかもしれません。
私たちは、食事中にエネルギーを吸収するだけでなく、エネルギーが消費しています。
厳密にいうと、食べている最中ではなく食後ですね。
この食後に消費されるエネルギーのことを「食事誘発性体熱産生(DIT)」いうのですが、実はこの「食事誘発性体熱産生(DIT)」は一日の消費カロリーの1割以上も占めています。
どこにそんなエネルギーを使うのかというと、取り込んだ食べ物の「胃や腸での消化」や「エネルギーの貯蔵」です。
胃や腸での消化活動や、肝臓にエネルギーを蓄えるときにエネルギーを必要とします。
「噛まないほうが消化・吸収するのにたくさん胃や腸が働かなければいけないような気がするけど・・・」と思いますよね。
ですが、ある実験ではゆっくり噛んで食べたほうが食事誘発性体熱産生(DIT)が大幅に増えることがわかりました。
つまり、よく噛んで食べることによってエネルギーが消費され、脂肪が燃焼されるということですね。
ポイントは噛む回数
ゆっくり食べたときと早く食べたときに、噛む回数と「食事誘発性体熱産生(DIT)」の関係を比較するという実験が行われました。
その実験では、ゆっくり食べて噛む回数が多かった方が「食事誘発性体熱産生(DIT)」が大きくなるという結果になりました。
噛めば噛むほど胃や腸につながる動脈の血流が増加して、消化活動が活発になります。
そして、結果的に「食事誘発性体熱産生(DIT)」が増えるので、エネルギーがたくさん消費されているということです。
1回分の食事に消費されるエネルギーは多くありません。
しかし、1日3回の食事で消費されるとしたら意外と多くなります。塵も積もれば山となるですね。
1年間、ゆっくりよく噛んで食べた場合と早く食べた場合で、消費されたエネルギーを換算すると結構大きな差になります。
たくさんエネルギーが消費されるように、噛む回数を多くすることを意識するようにしましょう。
正しく噛むためのたったひとつのコツ
正しく噛むためのコツとしては、「食べ物をよく味わって食べる」ことです。
早食いの習慣がついていると、「よく噛んで食べろ」といってもはなかなか難しいですよね。
意識していたつもりが、もう早食いしてるなんてこともありますよね。
でも、味わって食べていると、自然とよく噛んで食べられるようになります。
よく噛んで食べると、白ご飯などのような普段感じない味まで感じられるようになり、おいしく食べられることにも繋がります。
ぜひ、味わって食べるようにしましょう。
また、それでも難しいという方は、はじめだけでも30回は意識して噛むようにしましょう。
続けていると、初めは意識していたものが習慣化し、自然とよく噛んでご飯を食べることができるようになります。
よく噛むと消化が良くなるだけでなく、肥満や糖尿病などの生活習慣病も予防することができます。
ぜひ、参考に試してみてくださいね。今回も最後までありがとうございました。
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