寝るだけで―2キロも夢じゃない?!
ダイエットしたいけど、やる気がぜんぜん起きない…
ダイエットを始めてみるけど、なかなか続かない…
こんなお悩みありませんか?
そんな方にオススメな、誰でも簡単に始められる「睡眠によるダイエット方法」があります。
「寝るだけで痩せられるの⁉」と思ったかもしれませんが、実際にダイエットと睡眠には深い関係がありますので、今回ご紹介しますね。
睡眠と代謝の関係
睡眠と代謝は密接に関係があります。
「基礎代謝」というのを聞いたことがありますよね。
「基礎代謝」とは、内臓を動かしたり呼吸したり、体温を調節したり、生きているだけで消費するカロリーのことです。
実は、この「基礎代謝」によるカロリーの総括量は代謝の7割、運動したりして消費できる総括量はどんだけ頑張っても3割と言われていて、代謝というのはほとんど「基礎代謝」のことを言います。
そして、この「基礎代謝」に重要なのが「成長ホルモン」で睡眠中に分泌されると全身の細胞の新陳代謝が上昇します。
つまり、睡眠中に「成長ホルモン」を分泌させることができると、代謝の7割を占める「基礎代謝」が上昇するので痩せやすい体がつくられることになります。
反対に、睡眠不足は「成長ホルモン」が分泌されにくくなり、「基礎代謝」を下げるので太りやすい体になっていきます。
代謝のゴールデンタイム
睡眠中の代謝が活発に行われている時間帯、いわゆる「代謝ゴールデンタイム」はいつなのでしょうか。
先ほども申し上げたとおり、「成長ホルモン」によって新陳代謝が起こるので、睡眠中の「成長ホルモン」が分泌される時間帯が代謝のゴールデンタイムです。
個人差はありますが、20代を対象に行われた研究では夜の10時から夜中の2時に集中して分泌されることが報告されています。
つまり、夜10時から夜中の2時までが代謝のゴールデンタイムということになります。
また、「BMAL1」はご存じでしょうか。
「BMAL1」は、体内時計に関する遺伝子から作られるタンパク質のこと。
「BMAL1」の働きは、余ったエネルギーを脂肪として体に蓄えようとするタンパク質で、脂肪の代謝に関係しています。
具体的には、脂肪を合成したり、脂肪細胞を増やす働きがあります。
この「BMAL1」の働きによって、私たちの体は、日中は適した体の状態、夜間はエネルギーをため込む状態にしてくれてます。
私たちの体で「BMAL1」は重要な働きをしているのですが、痩せたいときはあまり働かないで欲しいですよね。。。
「BMAL1」は個人差はありますが、夜中2時から夜中の4時にBMAL1が出やすいと言われていて、この間に余ったカロリーはほとんど脂肪に変えられてしまいます。
なので、太りにくい体にするには「BMAL1」の動きを考えて、寝る前には食べ過ぎないように気をつける必要があります。
12時にはお布団に入ろう!
今回は、睡眠によって「基礎代謝」を上昇させたり、「BMAL1」を上手に利用できれば、ダイエットに繋がること紹介しました。
「成長ホルモン」や「BMAL1」の分泌を考慮した代謝のゴールデンタイムを活用するには、12時までにお布団に入ることをおすすめします。
次回は、そんな12時までに寝るための対策をお知らせしていきます。
睡眠は、運動や食事制限といった我慢するものではなく、誰でも簡単に始められるので、ぜひ、睡眠によるダイエット方法を参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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